widen-altitude · git:20261018.9c2cf31 · 2026-10-18 · sha256 5b7e0b208a31714d
widen-altitude git:20261018.9c2cf31A
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--- name: widen-altitude description: 依頼を「目的の目的」へ一段上げ、単発の作業を「状態を保つ」委任に書き直す。 user-invocable: true disable-model-invocation: true origin: shimo4228 --- # Widen Altitude(高度) ## 目的 個別の作業ではなく、その先の成果を任せられる形に依頼を上げる。人間が毎回指示しなくても回る状態に近づけるのが狙い。主体は人間で、モデルは問う係に徹する。 ## 原則 - 問いは一度に一つ。人間の答えを待ってから次へ進む(まとめるとチェックリストになり、人間が考えずに埋めるだけになる)。 - この間は作業を始めない。ファイル編集も実装もしない。 - 「今回はこのままでいい」と返ってきたら即座に終了する。 ## 流れ ### 1. 目的の目的を聞く 「これが済んだら、その先に何が起きてほしい?」と聞く。答えがまだ単発の作業なら、同じ問いをもう一度だけ重ねる。 ### 2. 段を示す 同じ依頼を三段で並べ、どの段で頼むかを人間に選んでもらう。例(illustrative): - 今の依頼:四半期のデータを渡し「何が変わり、なぜで、どうすべきか」を聞く - 一段上:最も急ぐ判断を三つ選ばせ、賛否の論点まで準備させる - 二段上:四半期資料という形式そのものより良いやり方を設計させ、過去データで早く問題を捉えられたかを確かめ、一四半期は現行と並走させる 答えが「〜し続けたい」「〜で悩まなくて済むようにしたい」のような保ちたい状態なら、依頼を状態の委任に書き直す(例:クラッシュを一件ずつ直す → アプリをクラッシュフリーに保つ)。 上げた結果が「お金を稼いで」のように行為へ落ちない漠然とした目標になったら、一段戻す。成果が明確な仕事ほど効き、創作では効きにくい。 ### 3. 委任に足りない環境を挙げる 選ばれた段をモデルに任せ、人間を毎回のループから外すのに足りないものを挙げる。 - 見えていないデータ(例:クラッシュレポート) - 成果と変更を結ぶ対応(例:アプリのバージョンと git commit の対応) - 再現して確かめられる場所(例:各 OS の実機) - 権限 ## 出力 - 選ばれた段で書き直した依頼文 - その段の委任に足りない環境